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トヨタ ヤリスのオーディオ&ロード対策その3

■ロードノイズ対策車外周り篇

・ホイールハウス

・マフラー遮熱板

・カウルトップ内

・ボネット


 

 

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フロントホイールハウス周りの対策から開始!

 

 

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CS.ARROWSオリジナルのジャッキスタンドPSJ-1を使うので安全にジャッキアップ!

 

 

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クッション性に優れた純正アンダーコートは半分だけ剥離し、残り半分の制振調整をします。

 

 

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制振調整にはSTP Aeroシートを使用。

 

 

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フェンダーパネルとアッパーメンバー間にはCSDB-20SFを貼ります。

 

 

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フロントフェンダーエンクロージャー部もCSDB-20SFをはります。

 

 

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仕上げにEVE DESIGN 制振&防錆スプレーE-140を重ね塗りして完了となります。

 

 

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次にライナーもE-140を1回目に染みされる要領でベタ塗りし、2回目以降は数回重ね塗りして完了となります。

これで反響音が減ると共に泥はねで汚れても落ち易くなります。

 

 

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次にリアホイールハウス内の対策

 

 

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既に車室内側のデッドニングは済んでいるので共振が抑えきれない部分の制振調整だけをします。

 

 

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不織布で形成されたフェンダーライナーはフロント側と同様に制振&防錆スプレーE-140を重ね塗りして完了となります。

 

 

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戻す前に既存のシンサレートを装着して完了となります。

これらの一連の作業で見違えるほど遮音効果が上がります!

 

 

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次にマフラー遮熱板の対策

サブサイレンサーの前方からカーボンウールを挟み込みます

※フロアパネルと遮熱板の間に隙間が空かないようにカーボンウールを挟み込みます。

 

 

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メインサイレンサー側の遮熱板の裏にもカーボンを使用。

これだけでマフラーのコモリ音がそれなりに抑えられます。

 

 

 

 

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マフラー音を少しでも抑える方法としてはパイプに直接カーボンウールを二巻きした上からサーモバンテージを巻き、更にその上からアルミネット又はステンネット等で覆う方法もあります。

※画像では遮熱対策が主なのでカーボンウールを一巻きした上にサーモバンテージを巻いています。

 

 

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カウルトップ内のデッドニング篇

制振材のSTP Aeroシートを丁寧に逆L字に貼ります。

 

 

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次に遮音材のCSDB-20SFを制振材と同様に逆L字に貼ります。

 

 

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アンダーパネル側は制振調整だけして完了となります。

※水路になるため遮音材は貼れません。。

 

 

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ボンネットのデッドニング篇。

インナーパネル側にはブチル系制振材のSTP Aeroシート、アウターパネル側はアクリル系制振材のレアルシルトを使用。

 

 

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ホール内には遮熱&遮音のためカーボンウールを多めに詰めます。

 

 

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フードライナー(インシュレーター)にはカーボンウールを乗せるだけで遮熱&遮音性が飛躍的に上がります。

 

 

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これで全ての作業は終了です。

 

 

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完璧な仕上がりのヤリスの完成!

 

おしまい。

 

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