スイスポZC32Sロードノイズ対策その1(フルデッドニング)

スイスポZC32Sロードノイズ対策その1(フルデッドニング)

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スイフトZC32Sロードノイズ対策その1(フルデッドニング)

 

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【車室内の対策】
・ルーフパネル
・ルーフレール
・ルーフライナー
・ダッシュパネル
・ダッシュボード内の吸音
・フロントボディーピラー
・センターピラー
・クォーターピラー
・フロントフロア~ラゲッジフロア(フロアトンネル含む)
・フロアメンバー内の吸音
・リアホイールハウス/インナー&アウター
・リアホイールハウス/インナーガゼット内
・クォーターパネル
・ドア&テールゲート
 
【車外周りの対策】
・フロントホイールハウス周り(タイヤハウス)
・カウルトップ内
・リアホイールハウス内
・マフラー遮熱板
※ボンネットはカーボン製なので今回はメニューに入っていません。

 

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ルーフ周りの対策から

アクリル系のレアルシルト1枚と2/6枚分、それとブチル系制振材のSTP Aeroシートが210g程度で重量増しを出来るだけ抑えています。

 

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念のためサイドレールの衝撃吸収スペーサーのガタを抑えるためシーラーを点付けしておきます。

 

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ルーフレール内にはカーボンを詰めます。

※車種によっては既に発泡ウレタンが充填されている場合があります。

 

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マップランプ裏には事前にカーボンウールを貼っておきます。

 

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ルーフライナー裏には振れ止め(比重調整)のためにCSDB-3を貼ります。

 

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次にカーボンウールを約1.5枚分を乗せます。

※継ぎ合わせ部分がズレる恐れがある場合には両面テープ、若しくはスプレーボンドを塗布します。

 

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マップランプ裏には配線が剥き出しなのでカーボンウールと接触しないようにシール材を貼ります。

※LED球なら耐熱シートでは無くても良いのですが白熱球の場合には熱で溶けない耐熱シートを貼ります。

 

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次にフロア周りの制振調整をします。

 

社外のフットレフトの固定穴がサビていたのでサビ転換剤を塗布しておきます。

 

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次にダッシュパネルの上部から制振材を丁寧に貼っていきます。

※隙間なく制振材を貼るのは共振を抑えると共に遮熱性も増すためです。

 

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助手席側のホイールハウスアーチ部分もできるだけ上部から制振材で覆います。

 

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リアシートサイド周りの対策

※この部分は走行中に共振が大きいので丁寧に制振調整をおこないます。

 

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ラゲッジフロアにもサビが見えていたのでサビ転換剤を塗布しておきます。

 

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制振を貼るのに邪魔になる部分の純正歪み防止アスファルト系シートを剥離します。

※既存の歪み防止アスファルト系シートは邪魔になる部分のみ剥離しますのでお間違えの無いように。

 

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クォーターパネル側の制振調整も完璧!

 

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制振調整はこれで終了で次に遮音&遮熱対策篇へ移ります。

 

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ダッシュパネルにはCSDB-20SF(20mm厚)を貼ります。

 

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各メンバ内にもカーボンウールを詰めます。

 

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フロアトンネル~フロア周りにはCSDB-5Mを貼って遮音(防音)&遮熱対策をします。

 

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このリアシート下のメンバー内にも熱がこもるのでカーボンウールを詰めます。

 

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クォーターピラー内にはカーボンウールを詰めてあります。

 

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次にセンターピラーのデッドニング調整

カーボンウールを上部に詰め、下部に3Mシンサレートを詰めます。

 

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インナーパネルのホール部分をブチル系制振材で塞ぎます。

※車種によってはアクリル系のレアルシルトではないとシートベルトに触れる場合があります。もしブチル系制振材でも外周にアルミクロステープ等を貼れば殆どの車両に対応できます。

 

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ロードノイズ対策その2ではドア~車外周りの対策篇へつづく

 

 

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