トヨタ オーリスのオーディオ&ロードノイズ対策その1

トヨタ オーリスのオーディオ&ロードノイズ対策その1

 

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オーリスのフルオーディオシステム&ロードノイズ対策その1

 

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ロードノイズ対策から。

 

先ずジャンクション ボックスの取り外しからおこないます。

 

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これでダッシュパネル周りの作業性が上がります。

 

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制振材のSTP Aeroシートはキッチリ隅々まで貼り詰めます。

 

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フロアの制振は共振の大きい部分を抑えるだけです。

 

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次にダッシュパネル周りの遮音(防音)対策

遮音性に優れたCSDB-20SFを使用。

 

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パワーケーブルをエンジンルーム側からグローボックス奥に通してから吸音対策をおこないます。

使用パワーケーブル:SHARKWIREパワーケーブル4AWG/S04161

 

 

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吸音対策には3Mシンサレートを使用。

 

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サブウーファーBOX周りのデッドニング調整は画像の通りが最良です。

レアルシルト:1/2枚カット品なら送料8枚まで全国一律 390円~

 

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ルーフ周りのデッドニング調整はレアルシルト1/6枚カット品を8枚でおこないます。

 

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トリムに振れ止め(比重調整)のCSDB-3を貼ってからカーボンウールを乗せて戻せば完了です。

 

カーボンウールを乗せた写真を撮り忘れました。。

 

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次にスピーカーバッフルボードの製作

先ず、ベースのパーツをプレス機で圧着します。

 

圧を掛け過ぎると母材を傷めるので気を使います。。

 

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バッフルボードのベースを仮固定してトリムとの隙をチェック!

 

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ドアのデッドニング調整

 

アウターパネルの制振はアクリル系制振材のレアルシルト3/6枚、
ブチル系制振材のSTP Aeroシートを少々で調整しています。

 

 

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遮音&スピーカーの逆相音防止(拡散)にプロファイル加工ウレタン吸音シートSS1030を上下から15cm程離して貼っています。

 

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シーラーを塗ってバッフルボードを密着させます。

 

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バッフルボードはシーラーで面固定”+ボルトナットで点固定”となり
より強固なバッフル面の完成です。

これで音離れも良好になります。

 

 

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トリム側の制振はご覧の通り。

 

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吸音材は評判の良いCSDB-5Rを使用。

ドアはインナーパネルのデッドニング材を含めて概ね片側2,750gの重量増しとなります。

かなり軽量に仕上げていますのでドアヒンジに掛かる負荷は少ないです。

 

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これでバッフルボード部分のベースが完成。

 

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バッフル面はサフェーサーを塗布してからレザーを貼ります。

 

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スピーカーケーブルはナノテック・システムズ SP♯79SV

 

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完成!

 

近日、その2をup!

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