いつもながら関西方面からお見えになるお客様が多いですね。
センターコンソールの上部パネルは少し持ち上げて前方へスライドすれば外れます。
遮音材のフェルトシートはデッドニング調整後に元通りに戻します。
各ホール内にはカーボンウールを詰めます。
フロントボディーピラー内にもカーボンウールを詰めます。
※タイヤノイズ等が反響する部分なので吸音対策は必須！
ダッシュパネル側からボディーピラー及びフロアトンネルまで制振します。
凄く手間と時間が掛かりますがフロアの制振を過激におこなうより重要な部分です。
フロアメンバー内の吸音もカーボンウールを使用。
その他の空洞内にもカーボンウールを詰めます。
カーゴスペース周りの制振はあくまで「調整」なので画像の様になります。
Bピラー
サイドシル側から側面の吸音にはCSDB-20SFを使用。
次に遮音対策（防音）です。
効果抜群のCSDB-20SFをカウルトップ裏からフロアトンネル奥までキッチリ貼ります。
フロア側～リアシート下までCSDB-3を貼ります。
クォーター周りの対策。
3種類の遮音材を適材適所へ貼ります。
※クォーターベントは左側だけ塞ぎます。
パンク修理キットの台座を戻して完了です。
ラゲッジスペース周りにはCSDB-5Rを貼っております。
※フロア中央付近の遮音対策はおこないません！その訳は・・です。
その２へつづく
