オデッセイe:HEVのロードノイズ対策(フルデッドニング)その1
【その1:車室内の対策】
■プランS+部分的にプランAで施工
・ルーフパネル
・ルーフレール
・ルーフレインフォースメント
・ルーフトリム ・ダッシュパネル
・ダッシュボード内の吸音
・フロントボディーピラー
・センターピラー
・クォーターピラー
・フロントフロア~ラゲッジフロア(フロアトンネル含む)
・フロアメンバー内の吸音
・リアホイールハウス/インナー&アウター
・リアホイールハウス/インナーガゼット内
・クォーターパネル
・ドア&スライドドア
・テールゲート(バックドア)
オデッセイe:HEVのロードノイズ対策(フルデッドニング)その1
①【制振対策篇】
画像はRC1です。
※クォーターガーニッシュを簡単に脱着するにはコツが必要です。
もし困り事等がありましたら一報ください。
制振調整ですが 写真を撮り忘れたのでRC1の例でご勘弁ください。
ルーフ周りの場合には制振調整と遮熱&遮音対策を一度におこないます。
カーボンウール(700g程度)を全面に貼れば遮熱&遮音性が飛躍的に上がります。
カーボンウールがアースになるので絶縁のためルームランプ裏にシールド材を貼ります。
フロア周りの対策篇へ移ります。
先ずはマフラーの経路をチェックしてから作業に入ります。
ステアリングジョイント周りの対策を先におこないます。
※この部分は意外とエンジンリーム側からのノイズが入り易いので対策は不可欠です。
フロアトンネル奥には制振材を貼った上に吸音のためにカーボンウールを挿入しておきます。
アクセルペダルベース内にも制振材を貼った上に吸音のためにカーボンウールを挿入しておきます。
駆動用バッテリーのフレームパイプ内にもカーボンウールを詰めて遮熱及び遮音対策をおこないます。
フロントボディーピラー内の吸音対策にはカーボンウールとシンサレートを使用。
マフラー経路上の制振は遮熱対策を兼ねていますので完璧におこないます。
後にマフラーの遮熱板対策をするのでラゲッジフロアの制振調整はこれだけで完璧です!
②【遮音&吸音対策篇】
ダッシュパネル周りの遮音&吸音には定評のあるCSDB-20SFを使用。
Bピラー内の上部にはカーボンウール、下部にはシンサレートを使用。
サイドシルト周りの吸音対策にはCSDB-20SFを使用。
※DIYでおこなう場合には注意事項がございますのでお問合せください。
クォーター周りの遮音対策について
リアホイールハウス/インナー&アウター/クォーターパネル周りの遮音対策は画像では分かり難い部分までおこなっています。。
トランクフロア&カーゴスペース用のCSDB-5Rを貼って吸音します。
■その2:ドア周りの対策篇へつづく
・フロントドア
・スライドドア
・テールゲート(バックドア)