デリカミニのフルデッドニングその3

デリカミニのフルデッドニング その3

 

■外回りの対策篇

先ずはホイールハウス周りから始めます。

制振シートを画像ぐらいの大きさにカットしてアッパーメンバーに貼ります。

使用した工具は制振材の圧着工具CSD101です。

 

 

 

 

 

次にアッパーメンバーからフェンダーに架けてブリッジ状に遮音材(防音)のCSDB-20SFを貼ります。

 

 

この様にブリッジ状に貼ります。

貼る時には排水路を塞がないようにしてください。

 

 

 

次に制振&防錆スプレーE-140を3回に分けて厚塗りをします。

 

 

ライナーの制振調整はAeroシート等を230~260g程度貼れば完璧!

 

 

次に遮音材のCSDB-3MNを貼れば完了となります。

 

 

 

CSDB-3MNは張り直しが出来ますが少々のシワは気にしないようにしてください。

それと凹凸に貼り易い商品ですが あまり伸ばして貼らないようにしてください。

 

 

ライナーを装着すればご覧のようになります。

 

 

次にカウルトップ内の対策

 

 

制振調整が済んだら遮音材のCSDB-10SFを貼ります。

普通車ならCSDB-20SFでも良いのですがワイパーアームと干渉するおそれがあるので10mm厚を貼っております。

遮音材は下部の排水路から5cm程度離して貼ってください。

 

 

手前のスチールパネルはこんな感じです。

 

 

 

 

 

最後にボンネットの対策篇

 

 

アウターパネルとインナーパネル間に吸音&遮熱材のカーボンウール(炭素材)を詰めます。

 

 

 

 

 

ライナーの両脇に隙間ができるのでエーモン製の遮熱シートの切れ端を画像のように貼ればカーボンウールが見えなくなります。

 

 

これで全ての作業が完了となります。

 

 

 

 

 

試走をして来ましたが素晴らしい静粛性でした!

たぶん後部座席なら尚更感動するかもしれませんね

 

やはりダッシュパネル周り/カウルトップ内/ホイールハウス周りへの丁寧な作業の結果だと感じました。

 

 

最後に取り付けたタイヤ空気圧センサー

 

 

 

 

以上となります。

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