パネルの制振調整はレアルシルトでおこないます。
サイドの穴は全てブチル系のSTP Aero制振シートで塞ぎます。
STP Aeroシートを足元まで貼り詰め、更にダッシュパネルにはCSDB-20SFを貼っています。
パネルの制振調整はレアルシルトでおこないます。
サイドの穴は全てブチル系のSTP Aero制振シートで塞ぎます。
STP Aeroシートを足元まで貼り詰め、更にダッシュパネルにはCSDB-20SFを貼っています。
■カーオーディオシステム
純正ナビを使いFull Digital Soundシステムを組みました。
[使用ユニット]
・フルデジタルサウンドプロセッサー/Z3(ツィーター4KHz/-12dBハイパス)
・フロントドアスピーカー/Z7(バンドパス)
・スライドドアスピーカー/Z7(フルレンジ)
・フルデジタルサブウーファー/Z25W x 2台
————————————–
商品合計額 445,000円(税抜き)
■ロードノイズ対策
[作業内容]
・ルーフ(天井)
・ダッシュパネル
・フロア
・ラッゲージフロア
・ダッシュボード内
・ピラー
・クォーター
・室内ホイールハウス・インナー&アウター
・リアハッチゲート
・フロントホイールハウス(タイヤハウス)
・リアホイールハウス
・フード(ボンネット)
・カウルトップ
・マフラー遮熱板
サスタワー周りにレアルシルトを貼って突き上げショックを和らげ、ホイールハウスアーチ部にはブチル系制振材を貼って制振は基より遮音(防音)効果も同時に得ます。
フェンダーパネルとアッパーメンバー間はCSDB-20SFをブリッジ状に貼ってください。
遮音対策にはCSDB-3を全面へ丁寧に貼れば完璧!
おしまい。
オーディオ関連のつづきから・
パッシブクロスオーバーネットワークはバターワースで製作。端子台は非磁性体です。
先ずはサイレンサー上部の遮熱板の対策から。遮熱板はリベット留めですが、取り付け時にはボルトナットを使用します。
遮熱板の取り付けが完了したらラゲッジフロアに遮音材のCSDB-5Rを丁寧に貼って完成!
遮熱板の取り付けが完了したらラゲッジフロアに遮音材のCSDB-5Rを丁寧に貼って完成!
ホイールハウスアーチ部には アルミ箔が厚い上に制振効果に優れている認定店専用のブチル系制振材をエアが噛み込まないようにしながら完璧に密着させます。
※皆様は市販品のレアルシルト、若しくは若干性能が落ちますがブチル系制振材の中では群を抜くSTP Aero制振シートをお使いください。
遮音材はCSDBシリーズを適材適所に貼ってフロントボディーピラー&Aピラー及びフロントドア方向への騒音を防いでおります。
仕上げにノイズレデューサーを三重吹きして完了です。(施工時間:24時間に及ぶ)
ライナーのデッドニング調整はブチル系制振材を片側へ240g程度貼ってから遮音材のCSDB-3をキッチリ貼り込めば完璧!
※フェンダーライナーのデッドニングで重要になるのは制振よりも遮音対策です。隙間だらけ、又は端までキッチリ貼っていない、などの場合は どの様な商材を用いても効果薄になるのでご注意ください。
ドアスピーカー配線の引き直し作業から・
使用線はSHARKWIRE 40μ銀メッキ/スピーカーケーブルSP20122R
フロントボディーピラー側のカプラー内をスピーカー配線とサイドミラー埋め込みウェルカムランプ配線を通しています。
※スピーカー配線を新規に引き直す場合、既存のスピーカー配線をウェルカムランプ配線に転用する方法もあります。
ドアスピーカー配線の引き直し作業から・
使用線はSHARKWIRE 40μ銀メッキ/スピーカーケーブルSP20122R
フロントボディーピラー側のカプラー内をスピーカー配線とサイドミラー埋め込みウェルカムランプ配線を通しています。
※スピーカー配線を新規に引き直す場合、既存のスピーカー配線をウェルカムランプ配線に転用する方法もあります。
フロントボディーピラー(アクセルペダル右上)に設置されているマツコネのアンプからパッシブネットワークへのスピーカー配線はSHARK.WIRE 40μ銀コーティング15AWGスピーカーケーブルSP15122R
アウターパネルの制振はアクリル系制振材のレアルシルト、拡散&吸音対策にはプロファイル吸音ウレタンフォームSS1030を使用。(商材の重量は概ね640g)
※ドアガラスを外した場合、安全な保管場所などが無い時には養生粘着テープとナイロンひも、又は廃材線などで仮固定すれば夏場でもガラスが落下する心配はありません。
スピーカーバッフルボードはバーチ材で製作。
スピーカーのエア漏れ防止シートと後部の雨傘、それと配線のガタ止めウレタンシートを忘れずにお使いください。
スピーカー周りには緩衝材の10mm吸音ウレタンシートを巻いてトリム(内張)とのクリアランスもピッタリ!
トリム側の対策は既存のシンサレートを残しながら共振ポイントをブチル系制振材で抑えてから衝撃吸収発泡ウレタン周りに吸音材のCSDB-5Rを貼って完了。
X-3カーオーディオ&ロードノイズ対策その1
「オーディオ関連」
・スピーカー/DS-G20
・パッシブクロスオーバー/オリジナル
・スピーカーケーブル/SHARKWIRE 銀コーティング線
・フリップダウンモニター/ALPINE RVA-9S-L-B
・ウェルカムランプ
「ロードノイズ対策」
・フルデッドニング
ダッシュパネルからフロントフロアにかけてブチル系制振材を貼り詰めます。
各メンバーやフロントボディーピラー内にはカーボンウールを詰めます。
ホイールハウスインナーにはCSDB-5M、ラゲッジフロアにはCSDB-5Rを貼って遮音対策をしています。
リアゲート周りで使用した商材
・シンサレート
・レアルシルト
・カーボンウール
・CSDB-3
・STP Aero制振シート
余談:以前にも書きましたが純正スピーカー配線の+/-が分からない場合にはスピーカー本体をカプラーから外し、ワニぐちクリップ線や廃材線などを使って1.5V電池を当てがえばコーン紙が前後するので、前に出る方が正相接続となります。
※画像は新規のスピーカー線を使うので既存線のカプラー先でカットしていますが、この状態で電池を当てがってコーン紙が前に動けば桃色線がプラス線となります。 あくまでも既存の純正スピーカー配線の話しだからね。
フェンダーライナーの外し方。
ライナーの前方だけを外しておき、モールの前方の平たい3個(2個だったかも?)のクリップを、裏に手を入れて爪をへこませて外します、後方のクリップは内張りに使われているようなクリップなのでヘラなどで簡単に外れます
仕上げにノイズレデューサーを四層に重ね塗り(2日間の作業)して完了。
※C-HRの場合はスバル車などとは違い、アンダーコート(発泡樹脂層)を剥離しないようにしてください。
ライナー側のデッドニング調整。
ブチル系の制振シート(概ね240g)で調整してからCSDB-5Mで遮音対策をおこなえば完璧!
マフラーのサイレンサー上の遮熱板の反響音を抑えると共に遮熱するにはカーボンウールが一番!
これだけで車室内側のラゲッジフロアに沢山の制振材を貼らなくても静かになります。
カウルトップ内の対策篇。
カウルトップカバーを外すにはL型工具で凹レールから浮かせて外します。
まぁ二股のクリップ外し工具でも外れますが気を付けないとガラスを割るかもね・
側面からガラス先端裏までブチル系制振材を貼ります。
使い易い圧着工具にはCSD101などがあります。
アウターとインナーパネルとを留めている樹脂接着剤が劣化しているのでシーラントで補修しますが、充填し過ぎると寒暖差でアウターパネルが歪む恐れがありますのでご注意ください。
周りの空間内へカーボンウールを詰め込んで遮音&遮熱対策をします。
※その2でも書きましたがロードノイズの根源はタイヤであり、そのノイズがドア内に響くと共に窓ガラスの隙間などから車室内に入り込んだものが間接騒音”として感じるのでプロファイル加工ウレタンのように撥水性が比較的良い吸音材が必要になるとおもいます。
また、エンジンルームと車室内との隔壁板(ダッシュパネル)やフロントピラー及びカウルトップパネル周りからの振動や騒音侵入も間接騒音”となります。
もちろんタイヤのノイズが車外へ発せられたものが窓ガラス及びサッシュ周りから入り込む直接音”を防ぐことはできないので 上記のような対策だけで満足できない場合には騒音レベルの低いタイヤに交換するしかないでしょう。。
一言で「ロードノイズ対策」と言っても風切り音を含めた騒音の低減は無論のこと、日本の四季に適した施工が求められます
例えばルーフなら重量増しをできるだけ抑えて遮熱&遮音対策をする。フロアならタイヤからの騒音の侵入が少ないので制振より遮熱対策が重要となり、冬なら底冷えを抑え、夏なら路面からの反射熱を遮断できるのが最良な施工方法となります。
つまり、無闇にデッドニング材を沢山使っても車重が増えるだけで費用対効果が落ちます。
よく有名店で施工し、引き渡されてから高速道路を走ってみたら改善前と変わらないほどのタイヤ騒音だったので そのお店へ改善を申し入れたいのだが、その前に弊社で試乗して問題点を教えてほしい・・などの相談が昨今多いのですが、問題点を見つけるには費用と時間がそれなりに掛かるので日帰りとはいかない場合がありますのでよく考えてからお越しください。
それと、僕もそれほど暇じゃないので必ず事前に電話orメールにて詳細情報をお知らせください、当日いきなり来店されても対応し兼ねますのでご了承くださいね。
※尚、当店の作業保証は1年以上付きます。
カスタムオーディオ取り付け&音質改善キャンペーンは今月末までとなっておりますのでよろしくお願いします。
トリム側にはCSDB-5Rを貼って振れ止め&遮音対策をしています。
ルーフの制振調整はレアルシルト1.5枚分(概ね620g)
ルーフレール内にはカーボンウールを詰め込んで遮熱&遮音対策をします。
ライナーには振れ止め対策としてCSDB-3を貼った上にカーボンウールを載せて遮熱&遮音対策をすれば完成(概ね700g)
パワーケーブルはシャークワイヤーの12AWG
ナビ裏のハーネスカプラーなどにはガタ止め用の3mm~5mm厚ウレタンを巻くと最良です。
スピーカー配線の延長には当店オリジナルのロジウムメッキのスプライスを使用しています。
※Full Digital Sound以外のオーディオシステムの場合には なるべく繋ぎ合わせや延長などを行わないようにしてください。
ナビ及びプロセッサー電源にはF2 musicプレミアム・ロジウムコーティングATOヒューズFS-R1gを使用しています。
※何でもかんでもクライオ(低温処理)やロジウム加工品がシステムにマッチするとは限りませんので誤解のないようにね。
フロントピラー周りにはシンサレートを詰め込んで少しでもフロントタイヤからの騒音を減らします。
ドアのデッドニング調整篇。
ビニールシート周りに残ったブチルを簡単且つ綺麗に取り除くには、ブチルの塊りに水を付けながらペタペタすれば指が汚れずに済みます。
※車両メーカーや車種によっても使用されている粘着剤が違うのでご注意ください。
アウターパネル側に貼った吸音プロファイルウレタンはドアのヒンジ側へも貼り詰めています。
フロントドアのアウター&インナーパネルのデッドニング調整で使用した商材重量は片側で概ね900g程度に収めていますが、その吸音(遮音)効果&スピーカーの逆相音を拡散する絶大な効果には誰もが驚きます!
※ロードノイズの根源はタイヤであり、そのノイズがドア内に響くと共に窓ガラスの隙間などから車室内に入り込んだものが間接騒音”として感じるのでプロファイル加工ウレタンのように撥水性が比較的良い吸音材が必要になるとおもいます。
もちろんタイヤのノイズが車外へ発せられたものが窓ガラス及びサッシュ周りから入り込む直接音”を防ぐことはできないので 上記のような対策だけで満足できない場合には騒音レベルの低いタイヤに交換するしかないでしょう。。
バッフルボードはバーチ材で厚さは12mm、ベースは高圧縮MDF材で18mm
バッフルボードを取り付ける前にシーラーを塗って段差を無くし、面固定すると共に3か所をボルトナットで点固定すればドアのインナーパネルと一体化して強固なバッフル面と化します。
注意:例えば3か所のボルトの締め付けトルクは段差の低い前方を九分締め、後方の2か所を十分締めすればバッフルボード面が歪むことを防げます。
※アルミ材のバッフルボードでも面&点固定で明らかに音離れが良くなりました。
リアドア側はトリム裏にエネルギーアブソーバー(硬質ウレタン衝撃吸収材)が装着されているのでその凸部分を回避するためにアルミパンチングメタルを使って制振材を立体的に凹ませて貼ります。
※リアスピーカーは必要無いので外し、そのホールを塞いでいます。