■総合 施工料金表

施工料金(取り付け工賃)menu

当店は「職人」の店なので、時間に縛られたくないのでお客様の指定時間内に作業が終了するとは限りませんのでご了承ください。
尚、配線等は保護チューブ及び 絶縁テープにて丁寧に処理し安全に永年の使用に耐える様にしております。(施工に時間がかかる理由はパネル類を開け配線処理を見れば分かります)[当店はプロショップ]です

  • リピートのお客様が多いのが弊社の自慢でございます。
  • 弊社はプロショップ「職人の店」信用が第一と考えております。
  • 弊社は基本的に1日1台しか取り付け作業を受けておりません。(月曜日及び代休日を除く)
  • アフターサービスに力を入れております。
  • 愛車を大切にしている方のみご依頼をお待ちしております。

店頭でDIYしたい場合は、工具の無料貸し出しをおこなっていますし、お申し出があれば無料のアドバイスもさせていただきます☆
持ち込み品の取り付けも遠慮なくお申し付けください。


●当店近隣の宿泊施設のご案内 大月市/都留市/上野原市のホテル,旅館
●お見積もり及びご予約などはこちらからお問い合わせください

●引き取り納車サービスは県内3,600円~、近県8,400円~

最終更新日:2021/4/07日

【カーオーディオ料金表】

カーオーディオ関連 施工料金表(持ち込み品含む)

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■ナビゲーションの施工

・2DINタイプ:26,000~

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■ソースユニットの施工

・DEH-P01など:19,000~
ハーネスとチューニング費込み

・その他:10,800~
ハーネス込み

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■ソースユニットの電源クリーン化対策

・高品質オリジナル電源ケーブル一式使用:26,000~

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■パワーアンプの施工(オデッセイの例)
フロントバッテリー車でフロント座席下へ設置の場合

・パワーケーブル/シグナルケーブル一式含む:26,800~

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■パワーアンプの施工(インプレッサの例)
フロントバッテリー車でトランク&ラゲッジスペースへ設置の場合

・パワーケーブル/シグナルケーブル/SP配線一式含む:38,000~

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ラゲッジスペースにストック仕様でアンプとSWを設置した場合(スイフトの例)

サウンドクォリティーを高めるため、アンプボードとサブウーファーBOXが完全独立した構造となっており、アンプへの振動を減らしています。

・アンプボード&サブウーファーBOX製作費 130,000~

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キューブも上記のスイフトと同じ構造

・アンプボード&サブウーファーBOX製作費 130,000~

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この様に既存の物入れを利用した場合はサブウーファーBOXの製作+既存ボード加工となります。

・既存ボード加工&サブウーファーBOX製作費 110,000~

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セダンのトランクなどへのインストールする場合

・アンプボード&サブウーファーBOX製作費 145,000~

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サブウーファーボックス設計&製作

・12inch用バスレフタイプ 43,900~
・12inch用シールドタイプ 28,800~

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画像はGROUND ZERO GZ-GZNW 6.5(6.5inch)サブウーファーを使用したバスレフボックスです。

ユニット込み価格:73,700

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パッシブネットワーク製作

スピーカーユニットのパラメーターや車内ロケーションなどにより、ツィーター減衰回路(アッテネーション)やノッチフィルター回路などを組む場合もあります。

製作費はピンきりとなりますので、お客様の好みやご予算によりお見積もりをさせていただきます。

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■インビ―ダンス測定器

スピーカーユニットの各帯域における実際のインビ―ダンスを測ります。

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■LC測定器

コイルの場合は使用する数値に合わせるために、巻き戻し作業もLC測定器で測りながら正確に値を合わせます。
また、L/Rに使用するコンデンサも同一の数値品を選別するのに使用しております。

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■製作可能フィルター

・バターワース
・ベッセル
・リンクウィッツ

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■カスタム・ドアスピーカー施工(スイフトスポーツの例)

・インナーバッフルボード+トリム加工 81,000~

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■カスタム・ドアスピーカー施工(アウディTTの例)

・インナーバッフルボード+トリム加工 76,000~

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■カスタム・ドアスピーカー施工(キューブの例)

・インナーバッフルボード+トリム加工 55,000~

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■カスタム・ドアスピーカー施工(S2000の例)

・インナーバッフルボード+トリム加工 77,000~

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アウターバッフル加工80,000~

ダイハツ ハイゼット

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トヨタ オーリス

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トヨタ ウイッシュ

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スピーカーバッフルボードの製作販売については下記を目安にしてください。

スピーカーバッフルボード販売について
今のところ、トヨタ/スバル/スズキ/アウディ/ワーゲン車に対応いたしますが今後は他の車種用も増やしていきます。
【高密度MDFバッフルボード】
■トヨタ:86/アクア/ボクシー等 6,590
■トヨタ:プリウス/アルファード等 8,860
■スバル:WRX/レボーグ/B4等 9,930
■スズキ:スイフト等 6,590
■ワーゲン:ゴルフ7等 7.980
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【ロシアンバーチorアピトン合板バッフルボード】
■トヨタ:86/アクア/ボクシー等 8,650
■トヨタ:プリウス/アルファード等 11,030
■スバル:WRX/レボーグ/B4等 12,690
■スズキ:スイフト等 8,650
■ワーゲン:ゴルフ7等 9,650
——————————————–

「仕様」
・材質:MDFボード又はアピトン合板
・表面仕上げ:耐湿硬化剤塗装
・固定方法:鬼目ナット(埋め込み済み )及びボルトナット
・内径:140mmが標準


「付属品」
・固定用六角ボルト
・面固定用(サブ固定)シーラント
・スピーカーのエアー漏れ防止ウレタンフォーム

上記は暫定価格なので今後値上げになる商品もありますのでご了承ください。
まだ商品ページが出来ておりませんが、既に販売しておりますのでお問合せください。

その他の製作依頼もお気軽にご相談ください。
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■Aピラー・ツィーター埋め込み加工

・ピラー表面をアルカンターラで仕上げた場合は66,000~

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■Aピラー・ツィーター埋め込み加工

・新たにツィーターマウントを製作せずに違和感無く綺麗にインストする場合は、9,800~

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■Aピラー・ツィーター埋め込み加工

・塗装仕上げ:58,000~

・レザー仕上げ:54,000~

・生地仕上げ:67,000~

・フロッキング加工:75,000~

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■Aピラー・ツィーター埋め込み加工

スリット加工などの場合

・塗装仕上げ:66,000~

・レザー仕上げ:66,000~

・フロッキー加工:88,000~

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■30プリウスの例

・フロッキー加工:88,000~

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■Aピラー・ツィーター埋め込み加工

・ピラーガーニッシュがBピラーまで繋がっているタイプで塗装仕上げの場合は、64,000~

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2Wayの場合には¥94,000~

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※持ち込み品の場合には別途お見積りいたします。

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■システムチューニング

①位相調整
②アナライザー測定
③サウンドチューニング

①~③までおこなった場合は24,000円~

■=================== ロードノイズ低減対策 ===================■

ロードノイズ対策の料金は2018/1/25日時点での価格です。

新たに2020年版をこちらのページに製作中です。

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■天井(ルーフ周り)

直射日光熱や雨音を遮ると共にルーフ鋼鈑の振幅を抑えるのでトンネル走行時でも圧迫感が減ります。

・CX-5:52,000~
・オデッセイ:59,000~
・スイフト:42,000~
・BRZ/86:37,000~
・ハイエース&キャラバン(標準ルーフ):81,000~
 

サンルーフ付きの中には施工できない車種もございます

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■軽自動車の天井(ルーフ周り)

・ワゴンタイプ:49,000~

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■ダッシュボード&内部鋼板類のデッドニング調整

・軽自動車:45,000~

・国産普通乗用車:67,000~

・アウディなどの外国車:78,000~
 

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■ダッシュパネル側(エンジンルームとの境)からフロアのデッドニング調整

どの車もダッシュパネル側から足元奥の部分が最大の共振元となっております。(タイヤハウスアーチ部を含む)

中にはダッシュパネル下部に園児のこぶし大のホールが開いていて(外からみればCチャンが溶接してある)、その中が空洞であるがゆえに反響音が拡散されている場合があります。

つまり車種により構造がまちまちなので見極めが重要となってきます
 

見せ掛けの施工ならよく見かけますが、当店の場合はダッシュパネル側からフロント座席下までの狭い部分の施工でも丸1日以上費やして丁寧に施工しているので、その費用対効果は誰もが納得します。

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■ダッシュパネル~後部座席下までの施工料金

・ウィッシュ/CX-5,オデッセイ 84,000~
・アクア/フィット/プリウス 76,000~
スバルBRZ/トヨタ86 73,000~
・ワゴンR/N-BOX 63,000~
・アウディA3 87,000~
・ハイエース,キャラバン(標準クラス) 96,000~

画像は制振の作業後に防音&遮音対策用のCSDB3を貼り詰めたものです。

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Bピラー


Bピラーはサイドシルから伝わる騒音が拡散されて耳障りに感じる部分。
 

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クォーターピラー(Cピラー)内

クォーターピラー内は後輪及びサス周りから伝わる振動や騒音がルーフへ回り込んで拡散される導線とも言える部分。

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■ワゴンタイプのクォーター部のデッドニング調整例

クォーター内は吸音対策をメインにおこないます。リアホイールハウス・インナー&アウター部のデッドニング調整では抑えきれない騒音を吸音材をメインに使って騒音の拡散を抑えます。

制振は車種や他の兼ね合いの状況により使用材を変えております

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①鋼板の制振に飛びぬけて効果を発揮するレアルシルト
②鋼板部からアスファルト系シートの上まで貼ることができるSTP Aero制振シートなど。

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クォーター部の制振調整後に防音&遮音対策用のCSDB3を貼れば完璧な仕上がりとなります。

■クォーター周りのデッドニング調整費

・ミニバンクラス 68,000~
・軽ワゴン 48,000~

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■セダンタイプ及びハードトップ系のクォーター部の制振調整

ワゴンタイプと同様にクォーター部はCピラー(セダンの場合)との兼ね合いもあり、制振調整も大事ですが、それより密閉空間内の吸音調整がポイントとなります。

・アウターパネル部:レアルシルト/プロファイル加工ウレタン
・ホイールハウスアウター部:レアルシルト、若しくはブチル系制振材
・ホイールハウスインナー部:レアルシルト(ブチル系制振材も部分的に使用)
・ピラー内部:カーボンウール(低周波から吸音)+シンサレート(浅く広く吸音)

ホイールハウスのアーチ部はホイールハウス(タイヤ周り)内部のデッドニング調整次第で作業内容が変わります。

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■86の吸音&遮音対策例

ホイールハウスアウター部は制振調整をしてからCSDB-20SFを貼れば完璧です。

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■クォーターパネル内の吸音対策(スバル/WRXの例)

クォーターパネル&ホイールハウス・アウター(タイヤハウスアーチ)間は密閉空間となるので30mmプロファイル加工ウレタンフォームなどを隙間無く貼り詰めて吸音対策をおこないます。

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プリウス例
ホイールハウスインナー部を制振調整してから吸音&遮音材のCSDB-10SFを貼れば完璧です!
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トリム裏のデッドニング調整は素材や純正の遮音材次第で改善作業をおこなうかを判断いたします。

■クォーター/ホイールハウス/Cピラー周りのデッドニング調整費

・WRX/マークXクラス 47,000~
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■ラゲッジスペース床のデッドニング対策

床の制振対策はマフラーの遮熱板の「遮熱&遮音対策」をするかしないかでも材料と施工方法が変わることがあります。

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画像はトヨタ86のトランクですが、レアルシルト1/6枚カット品を4枚程度貼るだけで、あとはマフラーの遮熱板の対策をすれば見違えるほど静かになります。

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ラゲッジスペース床(トランク床)の防音&遮音対策は、軽量なSTP BIPLAST Premium、若しくはCSDB3Lが最適です。

■トランク床周りのデッドニング調整費
・86クラス 12,000~
・ミラなど・ 7600~

■ラゲッジスペース床周りのデッドニング調整費
・ミニバンクラス 12,000~
・軽ワゴン 9,400~

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■マフラーの遮熱板のデッドニング調整(カーボンウール仕上げ)

・ミニバンクラス 10,200円~
・軽ワゴン 8,800円~


・86&BRZなど 10,200円
・インプレッサなど 23,800円

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フィット3の例

マフラーは画像のような経路で床下を通っています

特に夏場の場合には運転席下の温度が上昇するため、エアコンも強めにしないとお尻や足元が暑くてしょうがないです・・

それと、遮熱板が反響することによりコモリ音の原因ともなります。

・フィットの場合 22,500円
・86&BRZの場合 8,800円

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触媒~サイレンサー上部までの遮熱板にカーボンウールを挟んで遮熱&遮音対策をすれば、室内側のデッドニング調整が軽く済むことが実証できています。

fit3に限らず、ホンダ車の場合は、車内側のロードノイズ対策とマフラーの遮熱板対策の両方を調整するのなら問題ありませんが、どちらが先かといえばマフラーの遮熱板でしょうね。

車種によってはマフラーの遮熱板対策は後回し、又はしても無駄(費用対効果が低い)な場合もあるのでご理解ください。

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■フロントとリアドアの鋼板部のデッドニング調整(開きドア)

フロントドアの鋼板が左右同じでも、パワーウィンドー付き車の場合にはスイッチパネルの形状が左右違うので、自ずとトリム形状も違います。
つまりドア全体のデッドニング調整なので各部分の反響具合を確かめながら作業しないと完璧とは言えません!

リアドアの場合、左右が同じ構造(作り)にも関わらず個体差によっては共振ポイントがずれている場合が多々あります。。

この仕様の解説ページ

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トヨタ86の例

ドアの重量増しを抑えるために使用する商材の量は少な目ですが、走行中の静かさには驚くことでしょう。

ドアのデッドニング調整で一番大事なのは吸音&遮音と制振とのバランスです。

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トリム側は吸音対策がメインとなりますが、素材が軽量な樹脂製ならブチル系制振材で比重増し的な調整(振れ留め対策)をし、密閉空間となるトリム裏の吸音対策をすれば相乗効果で一段と外からの騒音進入を防ぐことができます。

ドア周りのみガンコにデッドニングをおこなうと、足元奥(ダッシュパネル)からのコモリ音が目立つようになるケースが多々あるので覚えておいてください。

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ドア全体のデッドニング調整費用(フロントドア2枚の場合)

・ゴルフ7 20,000~
・オデッセイ 49,000~
・アウトランダー 49,000~
・ワゴンR 36,000~

施工時間:概ね8~10時間

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■リアハッチゲート

①アウター、インナーパネル共にレアルシルトで制振調整をします。

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②ハッチ上部はホール状になっているため、反響音が大きいのでカーボンウールを詰めて遮音対策をします。

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レアルシルトで制振調整をしてから遮音対策に移ります

・使用商材:シンサレート(車によってはカーボンウールを使用)

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アウターとインナーパネルとの密閉空間の遮音対策が済んでからインナーパネル側の遮音対策をおこないます。

つまりマフラー音などが回り込み易いハッチなので遮音対策は二重構造となります。

・使用商材:遮音&防音 CSDB3GF

リアハッチゲート以外のロードノイズ対策をおこなわない場合には吸音材だけでも十分だとおもいます。

・ミニバンクラス:18,000~
・軽ワゴン:15,200~

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■フロントホイールハウス周り(フェンダー内)

ホイールハウス(タイヤハウス)内のアーチ部にはアンダーコート樹脂が塗布してあり、それを剥がさなければどの様な制振材でも密着度が落ちて制振効果が著しく落ちます。。

それでも効果薄とは言うもののDIYなら大作業となるため簡易対策の仕方をお教えいたします。
1)ローターにゴミが付着しないように新聞紙、又はビニールを被せる
2)アンダーコート樹脂の所々を剥がす(出来る限り剥がす)
3)ブチル系制振材を貼る
4)ブチル系制振材の周りの縁に沿ってシーラーを塗る

上記は簡易的なDIY向けの施工方法なのでお間違えのないように。
 

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この様に地道な作業から始めるので早くて1日、平均2日間に及ぶ作業となります。

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マツダCX-5の参考例

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ホンダ オデッセイRC2の例

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201671312918.JPGのサムネイル画像

ホンダ/オデッセイRC1/2共にフェンダーライナーのデッドニング調整まで含めた料金は63,400

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アウディ/S3もフェンダーライナーのデッドニング調整まで含めた料金は63,400す。

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サスペンションタワー周りの制振はおこなっていませんが、そこから来る共振をダッシュパネル側で抑えてから高密度発泡ウレタンで遮音対策をします。

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トヨタ86の例

サスペンションタワー周りからダッシュパネル(タイヤハウスアーチ)にかけてレアルシルトで制振対策をして突き上げ感を抑えています。

車種やその他の対策部分により 施工方法は変わります。

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殆どの車両のフェンダー裏にはレアルシルトを2/6枚程度を貼って制振調整をします

あくまでも車内に騒音が入り込まないようなロードノイズ対策をおこなうので、フェンダーパネル自体が多少共振しても車内側への影響はありません。

つまり余計な部分をデッドニング材で重くしてはいけないと言うことです!

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後日追記します。

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フェンダーライナー側の遮音対策

・樹脂製フェンダーライナーの場合
ブチル系制振材で共振を緩和させます。

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次に遮音材を貼って完成となります。

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ライナーが不織布を固めた素材の場合

近年、フロント側のライナーが樹脂製でリア側が不織布を固めた素材という車が多くなっています。

作業内容については裏表にノイズレデューサーを染み込ませるように塗布して共振を抑えます
この作業により、遮音特性も上がると共にライナーに汚れが付き難くなります。

ノイズレデューサー(スプレー式制振剤)の使用本数(左右分)は3本が適量となります。

[フロントホイールハウス周りの対策費]
・アウディ/A6.クラス 56,400~
・ワーゲン/ゴルフ.クラス 47,200~
・トヨタ/マークX.クラス 54,400~
・ホンダ/オデッセイ.クラス 51,400~
・マツダ/CX5.クラス 54,400~
・ホンダ/フィット.クラス 48,600~
・ススキ/ワゴンR.クラス 46,000~

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■リアフェンダー周り

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車内側のホイールハウスインナー&アウターのデッドニング調整が済んでいる場合には画像のような制振の方法で十分です

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車内側のデッドニング調整を一切おこなっていない場合にはブチル系制振材を貼って共振を抑えます。

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フェンダーライナーが樹脂製なら、ブチル系制振材で共振を抑えた上に発泡ゴム系のダンピングシートを被せて遮音対策をすれば完璧です。

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不織布を固めたフェンダーライナーの場合にはノイズレデューサー(スプレー式制振剤)を裏表に塗布してから発泡ゴム系遮音シートを裏側に貼れば完璧です。

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【施工料金について】
車内側のホイールハウスインナー&アウター(タイヤハウスアーチ)のデッドニング調整の有無、又はライナーが装着されていない車両とでは車外側(タイヤ周り)の対策方法が変わるのでご理解ください。

・フェンダーライナーが装着されている車両 28,000~
・フェンダーライナー無し 16,000~

※ライナーが装着されていない車両は、施工しても費用対効果が低い場合があり、できれば車内側の対策をしてください。

画像のアウディA6の場合はリアホイールハウス周り(タイヤハウス内)だけの対策で39,400円

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■ボンネット(フード)のデッドニング調整

アウター及びインナーパネルにレアルシルトを貼り制振調整をおこないます。

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次に穴凹からカーボンウール(炭素材)を外周へ押し込みます。

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アウターとインナーパネルの中ほどは 鋼板が歪まないようにウレタン系のコーキングで接続されています
しかしそれだけでは十分とはいえないので補充の意味合いでシーラーを所々へ充填して振れ止め対策をします。

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フード インシュレーター(フードライナー)対策

カーボンウールを乗せて戻すだけで遮音&遮熱性が飛躍的に上がります。

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これで完了ですが、見た目は至って何の変哲もなように見えます、
しかしアウターパネル側へのエンジン熱が殆ど伝わりません!

無論、軽量仕上げですが、遮熱特性に優れ遮音特性も群を抜いて優れています。

・軽自動車:6,000~

・普通乗用車:16,000~

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■カウルトップ内(プリウスの例)

ブチル系制振材とレアルシルトで共振ポイントを抑えています。

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プレオRSの例

カウルトップパネルの左側にサービスホールが無いため、新規に四角く切り抜いて手が入るように加工してからデッドニング調整に入ります。

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カウルトップカバーを戻すと 殆ど鋼板で覆われた密閉空間となるので側面に吸音材のプロファイル加工ウレタンフォームを貼り,その他の部分へはレアルシルトとブチル系制振材で共振を抑えています。

この車の場合にはここまで対策をしないとミッション付近?からの騒音を抑えることができません。。

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フィット3(fit3)の例

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日産ノートの例

制振調整をした後に遮音/防音CSDB5を貼り詰めてあります、その効果は絶大!!

※カウルトップカバーの外し方は「みんカラ」ブログを参照してください。

・軽自動車:10,600~

・普通乗用車:18,400~

・例)スバルWRX:27,200

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ルーフ~カウルトップまで全てのロードノイズ対策をおこなった場合の施工料金

・軽ワゴン:プランC 287,000~

・小型乗用セダン:プランC 323,000~

ルーフ~カウルトップまで全てのロードノイズ対策をおこなった場合のプランAの施工料金(税抜き)

クラウンアスリート/マークX  クラス 概ね375,000
CX5/ヴェゼル クラス 概ね375,000
オデッセイ クラス 概ね395,000
フィット3(fit3)/プリウス クラス 概ね360,000
ハイエース/キャラバン標準 クラス 概ね420,000

2018/1/25日更新:車両にもよりますが徹底した遮音&吸音対策をメインとしたプランS仕様の場合には1~2割upとなります。

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