クラウンJZS175ロードノイズ対策＆オーディオリメイクその１
既に他店様にてオーディオシステム（フロント2Wayスピーカーシステムと4chアンプ）を組み、フロアとトランクフロアのデッドニングはオーナー様が自ら対策をおこなっていますが、今回はこの辺りもやり直します。
今回のオーディオシステムについてはサブウーファーと1chアンプを追加する共に余計な機器の取り外し等をおこないます。
新車の様に綺麗な車両です。
既存のバッフルボード外しからスタートします。
既存のアンプボードはこんな感じ。
フロアに貼ってある歪み防止のアスファルトシートの余計な部分をできるだけ剥離して制振材が鋼鈑に密着するようにします。
フロアの制振作業が終わってからパワーケーブルを引き込みます。
既存のケーブルは4AWGですが、今回は当店オリジナルの2AWGに変更しています。
リアのクーラーボックスを外してサブウーファーBOXの埋め込み加工をおこないます。
サブウーファーのKICKER/CVT10の推奨ボックスは35L程度です、
しかしそこまでの容量は確保できませんが目いっぱい大きく製作します。
ダッシュパネル周りの遮音にはCSDB-20SFを貼っています。
フロアの遮音にはCSDB-5M、リアシート下にはCSDB-3を使用。
RCAケーブルはナノテック・システムズ/Music Strada #207です。
これをフロント2Wayに使用。
サブウーファー用のRCAケーブルはKICKER/Xシリーズを使用。
その２へつづく
