ヤリスMXPA10/6MTロードノイズ対策その1

ヤリスMXPA10/6MTロードノイズ対策その1

 

「主な車室側の対策個所」
・ダッシュパネル
・フロントボディーピラー&各ピラー
・フロア
・各所クロスメンバー
・ラゲッジフロア
・室内側ホイールハウス,インナー&アウター
・クォーターパネル
・フロントドア&リアドア

「主な車外周りの対策」
・フロントホイールハウス周り
・カウルトップ内
・ボンネット
・マフラー遮熱版(触媒、サイレンサー部など)

 


 

 

 

 

できるだけ既存の遮音材を切り取ります。

 

 

これでダッシュパネル側からラゲージフロアまで対策ができます。

 

 

 

 


 

制振対策は「ホンダN-ONE/RSロードノイズ対策」と同等な仕様です。

 

 

 

 

 

各メンバー内にはカーボンウールを詰めて吸音&遮熱対策をおこないます。

 

 

シフト下のホール内にもカーボンウールを詰めます。

 

 

 

 


 

フロントシート下~ラゲージフロアまではStP NoiseBlock 3とSLIENT COAT/SC-M2-4.0制振シートを使用。


フロア専用のStP NoiseBlock 3は張り易くて制振効果も驚くほど優れているのでDIYにもお勧めです。

 

 

 

 

 

 

 

 

リアシート下には遮音/防音マットCSDB-3MN(3mm)を使用。

 

 

ダッシュパネルにはCSDB-20SFを貼っています。


ヤリスMXPA10の場合には最後に既存のフェルトの遮音材を戻して完了です!

 

 

フロントボディーピラー内にはシンサレートを詰め込みます。

 

 

ホイールハウス.インナーとラゲージフロアにはエプトシーラーEE-1010を貼っています。

 


 

 

 

 

次にドアの対策です。

 

 

アウターパネル側にはプロファイル吸音ウレタンフォーム「SS1030」を使用しています。

 

 

この部分の穴埋めには下穴を開けなくて済む内張りガタ止め SWA2 緩衝シート」を貼って雨水対策を行います。

 

 

トリム側の対策です。

 

 

遮音対策に使用した商材

・エプトシーラーEE-1010
・プロファイル吸音ウレタンフォームSS1030
・遮音/吸音マットCSDB-10SF


CSDB-10SFはご要望があれば10cm×1mでも販売いたします。

 

 

リアドアですが雨水対策用のビニールを丁寧に剥がしてもパネル側に残る場合があります。
このような場合には画像にあるような「ブチル玉」を作って水に付けながらペタペタすれば手を汚さずに綺麗に剥がせます。

 

 

 

 

その2へ続きます

 

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