RAV4 PHV

RAV4 PHV

 

 

RAV4 PHVオーディオセットアップ

 

 

・ソースユニット:純正ディスプレイオーディオ
・DSPアンプ:GOLDHORN /DSPA 810PRO(GDT68 PRO)&コントローラー
・フロントSP:GROUND ZERO /2WayシステムGZUC 165.2SQ-ACT
・リアドアSP:4ΩSVCサブウーファー GROUND ZERO /GZIW 165 X2
・ケーブル類:SHARKWIRE
・制振材:【M&M】SBM-500及びその他
・吸音材:日東電工社及びオリジナル品

 


 

 

 

 

ソースユニットの電源は右後部のラゲッジスペースにあるバッテリーから+/-共にバッ直となります。

ACC電源はリレーを使用にてクリーン電源化を図っています。

 

 

リレーやカプラー類をガタ止め用の3mmウレタンフォームSWU3 で巻くと完璧です。

このSWU3やSWU5は耐久性があるのでAピラー周りの配線留めにも役に立ちます。

 

 

この車両にはセンター通信型のナビゲーション「コネクティッドナビ」が付いているのでダッシュボード左の既存フルレンジスピーカーを外せない為その上に市販のマウントを被せる感じになります。

まぁ私が埋め込み加工をしたら2万円以上ぐらいもらうかもね笑

ちなみにカロより新規ツィーターの口径の方が小さいのでウレタンシート巻いて押し込み瞬間接着剤で固めてあります。

 

 

足付け用にサフェーサーを軽く塗布しています。

 

 

DSPアンプ用のリモコンは良い取り付け場所が無いのでエアコンパネルの上に設置します。

今回はツィーター共に加工費は無料です。

なんて素晴らしいお店でしょうか(自画自賛)

 

 

リモコンが若干斜めになっているように見えますが気のせいですよ・たぶん


純正ディスプレイオーディオがソースユニットの場合にはSP出力周波性滞において部分的に位相変化があるのでDSPアンプのサウンド調整にはそれなりに時間がかかります。。

 

 

 

 

 

8AWGパワーケーブルの配線経路はこれが最良です。

 

 

リアシート下でDSPアンプとソースユニットへ分岐して両方へ12AWGで出力しています。

 

 

 

不要のRCAプラグにはホコリ避けにキャップを被せておきます。

 

 

DSPアンプの手前にガードを設置してパワーケーブルのカプラーを保護しています。

もちろん運転席下のエアコンダクトは塞いであります。


右後部に乗る方の足元にも「エアコン」が必要な場合にはダクトの延長加工なども承ります。

 

 

次はドアです。

アウターパネルは【M&M】SBM-500で完璧に制振します。

このSBM-500は圧着工具が無くても軍手やウエスで表面をこするだけでも密着度は抜群です!

几帳面な人は頑張ってこすってください(^^

 

 

吸音材はプロファイル吸音ウレタンフォームSS1030を貼っています。

 


 

既存のスピーカー穴よりバッフルボードの内径が2mm程度大きいので下部を折り曲げて水はけを良くしています。

 


 

インナーパネルの制振調整はこんな感じです。

矢印の部分には内張の位置決めピンが刺さるのでSWA2緩衝シートを貼っています。
SWA2緩衝シートは下穴を空けなくても大丈夫です。

 

 

制振調整は共振ポイントを抑えるだけです。

 

 

 

 

トリム側は二種類の吸音材を使い完璧に仕上げております。

 

 

 

 

 

リアドアの配線は画像の状態で両端に穴を開ければ17AWGが楽に通せます。

今回はSHARKWIRE/40μ銀メッキ/スピーカーケーブルSP20122Rを使用します。

 

 

スピーカーケーブルを通す時にグリススプレー又はシリコンスプレーを塗布すると良いです。

 

 

サービスホール補強用アルミパンチングメタルはこちらでご購入ください。

 


 

 

 

 

完成~

 

 

 

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