ホンダN-ONE/RSロードノイズ対策&オーディオチューンその3

ホンダN-ONE/RSロードノイズ対策&オーディオチューンその3

 

フロントホイールハウス内の対策

 

アクリル系制振材とブチル系制振材を併用しています。

 

 

次にアッパーメンバーからフェンダーに架けてブリッジ状に遮音材(防音)のCSDB-10SFを貼ります。

 

画像はCSDB-20SFとCSDB-10SFです。

 

 

CSDB-10SFは貼り直しが可能なので作業が容易にできます。。

 

画像のように二つ折りにして貼ればいいと思います。

 

 

CSDB-10SFはフロントフェンダーエンクロージャー側にもキッチリ貼っています。

 

 

次に制振&防錆スプレーE-140を3回に分けて厚塗りをします。

※この作業だけで2日間かけております。。

 

 

ライナーのデッドニング調整

樹脂製なのでブチル系制振材を250g程度を貼って調整をしております。

 

 

仕上げに高評な遮音材のCSDB-3MNを貼って完了となります。



CSDB-3MNは貼り直しができて扱い易いのでDIYの方々は無論のこと同業者様にもお勧めです♪

 

 

ライナーを戻して完了となります。



※余談ですが「スクリューグロメット」はニッパで切断して外した方が早いです。
 スクリューグロメットが必要な方は当ネットショップARROWでご購入ください。

 

 

 

 

 

マフラー遮熱板の反響防止対策

カーボンウールを隙間からキツク押し込むだけで完了となります。


注意:高圧洗浄で洗車する時にカーボンウールが吹き飛ばないように気を付けてください。

 

 

カウルトップ内のデッドニング調整

先ずは制振作業

 

 

エアコン吸収口の樹脂にも制振材を貼ります。

 

 

 

 

 

遮音対策にはCSDB-3MNを両サイドまでキッチリ貼っています。

※商材はCSDB-10SFでも可能だったかも?

 

 

DIYで遮音対策をする場合にはワイパーのリンクロッドとダッシュパネル側との隙間を見てから遮音材選びや材質を選んでください。

 

 

次にボンネットの対策です。


アウター&インナーパネル間にはカーボンウール一を詰めます。

 

 

遮熱&遮熱対策には5mm厚のアルミ箔付きのCSTNシートを貼ります。

 

 

CSTNシート周りにアルミクロステープを貼って見栄えを良くしていますが

テープ両端の部分を画像のように角をカットすればテープ同士が重なる部分が綺麗に見えます。

 

 

 

 

 

これで全ての作業が完了です!

ちなみに工期は概ね3週間です。。


カウルトップ用クリップの販売はこちらです。

 

試走して来ましたが素晴らしい仕上がり!てか完璧!!!

まぁ日本一快適なN-ONEになったと自負しております。

 

 

 

 

これでおしまいです。

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