トヨタ ヤリスのオーディオ＆ロード対策その１

ヤリスGR/RZ

メインバッテリーとインタークーラーの冷却用ウォッシャータンクらしい・です。

リアシートはコンパネ等をテコに使えば簡単に外れます。

今回はルーフトリム以外は全バラシ！

カーゴスペース周りは共振が大きいです。。

ジャンクション ボックスを外してフロントボディーピラー内の吸音対策をします。

運転席側のジャンクション ボックスも外して作業をし易くします。

ダッシュパネルの制振作業が終わってからフロントボディーピラー内の吸音対策に移ります。

先ずカーボンウール(炭素材)を詰めます。

次に上部のホールをCSDB-10SFで塞ぎ、下部はCSDB-5Rで塞いで完了です。

この部分の作業はロードノイズ低減対策に於いては必須です！マジ凄いです

ダッシュパネル及びホイールハウスインナー側の制振はできるだけ上部まで施工いたします。

フロアトンネル周りは奥までキッチリ制振します。

これでコモリ音も激減いたします。

各メンバー内にはカーボンウールを詰めて反響を抑えます。

フロア周りはあくまで制振調整となります。

ホイールハウスインナー及びクォーターパネルもキッチリ制振！

ホイールハウスアウターも同様。

インナーガセット内も制振してからカーボンウールを入れて吸音します。

バッテリー周りのフロアも制振調整をおこないます。

メンバー内へもカーボンウールを詰めます。

リアエンドパネル周りには3Mシンサレートを詰め込みます。

ダッシュパネルの出来る上部からCSDB-20SF/40を貼ります。

※このCSDB-20SFはかなり売れています！

フロアトンネルの側面にはCSDB-10SFを貼っています。

純正の硬質発泡スチロールの一部をカットして戻します。

助手席側も同様に遮音対策をおこないます。

発泡スチロールは裏面を削って薄くしてから戻します。

リアフロア側はCSDB-5Mで完璧に遮音しています。

リアシート下周りにはCSDB-3を1.5枚分ほど使用。

リアホイールハウスアウターにはプロファイル吸音ウレタンフォームSS1030（粘着付き30mm厚）を隙間なく貼り詰めてあります。

バッテリー周りのフロアは共振が大きいので制振調整は無論の事、遮音対も丁寧におこないます。

Bピラー内にはカーボンウールを詰め、シートベルト巻取り装置の直ぐ上にフタをするようにシンサレートを詰めています。

テールゲートの制振にはブチル系のSTP Aero制振シートとアクリル系のレアルシルトを使用。

3Mのシンサレートを多めに挿入して完了！