ロードノイズ対策(フルデッドニング)とは

走行中、車室内側で不快に感じるタイヤ(足回り)やエンジン周りからの騒音を抑える対策。並びに日本の四季を通して快適性を高めるための遮熱と遮音対策などがあります。

カーオーディオの音質改善については、ドアにスピーカーシステムが装着されている場合なら、そのドア周りのデッドニング調整をおこなうことにより、スピーカー本来のポテンシャルを120%引き出すような施工。 無論、走行中の外的要因である騒音を抑えて音質低下を防ぐデッドニング調整などがあります。

 

【国産ミニバンの一例】
■ルーフ  48,500
直射日光熱や雨音を遮ると共にルーフ鋼鈑の振幅を抑えるのでトンネル走行時でも圧迫感が減ります。

■ドア4枚  78,200
フロントドアはタイヤ及びサス周りの騒音がフロントピラー周りから入り込んで拡散される密閉空間(厳密には隙間あり・)
リアドアは後輪周りの騒音がダイレクトに入り込み反響音が拡散される部分です。

■ダッシュパネル  64,400
エンジン、マフラー、フロントタイヤ&サスの振動音などが入り込み易い部分であり、コモリ音を感じる部分。

■フロア前方~後部シート下  44,000
夏場の路面からの照り返し及びマフラー熱を遮ると共に冬場の底冷えを遮断する。またFR車の場合にはプロペラシャフトの駆動音も抑える。

■フロントホイールハウス周り  52,500
走行騒音の大元であり、ホイールハウス内の騒音(タイヤの路面接地音)がダッシュパネル、並びにカウル
トップ内を経て車内へ拡散されます。
ハンドリングに関しては、足回りの余計な振動が減るので若干ですが反応が良く感じられます。
お客様の中には剛性が増したようなハンドリングになったとおっしゃる方もいます。

■車室内側のリアホイールハウス・インナー&アウター  38,300
例えば、ダッシュパネルやフロント側のホイールハウス周りの共振及び遮音対策をおこなうと、
こんどは今まで気にならなかったリア側の低周波振動、並びにタイヤの路面接地音などが増したように聞こえてくる。

■車外のリアホイールハウス内 36,200
上記と同じくですが、車室内側のデッドニング調整後に車外の対策をするのが最良ですが、費用を抑えるのなら外周りの調整を先にした方が良いでしょう。

■各ピラー  18,200
Bピラーはサイドシルから伝わる騒音が拡散されて耳障りに感じる部分。
クォーターピラー内は後輪及びサス周りから伝わる振動や騒音がルーフへ回り込んで拡散される導線とも言える部分。

■クォーターパネル内  13,700
クォーター内は吸音対策をメインにおこないます。リアホイールハウス・インナー&アウター部のデッドニング調整では抑えきれない騒音を吸音材をメインに使って騒音の拡散を抑えます。

■ラゲッジスペース  12,300
低周波振動が起こり易い部分なのでそれなりにデッドニング調整が必要。

■リアハッチゲート  14,700
トランクリットを閉めた時のチープな音を減らして車格をアップさせると共にマフラーの排気音の回り込みなどを防ぎます。

■マフラー遮熱版  18,000
コモリ音の原因となっている部分。
車によっては、触媒、中間パイプ、タイコ(サイレンサー)の上部に3~4ピースに分かれて装着されています。

■カウルトップ内  18,200
主にエンジン、足回りの振動や騒音を車内へ導いてしまい、ダッシュボード周りのザワツキ感の原因となっている。

■ボンネット  17,700
直射日光熱は防げないが、エンジン熱や騒音を抑えると共に渋いエンジン音”(反響音の少ない本来の音?)にする。
あくまで軽量にこだわる。


■全ての対策をした場合の総額は 税込み36万円となります(一例)
 

注:本文中には言葉足らずや、言い回しが適当ではない部分もありますがご勘弁ください。

 

その他の施工や料金については総合料金ページをご覧ください。

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