200系ハイエース2700cc/2WD ロードノイズ対策（フルデッドニング）その２
200系ハイエース2700cc/2WD ロードノイズ対策（フルデッドニング）その２
クォーターパネルの対策から・
ブロアファンを少し手前にずらせばパネル側の作業ができます。
ホイールハウスアウターには制振後に遮音（防音）材のCSDB-20SF/15を貼ります。
Cピラー周りの吸音対策について
左右共に下部にカーボンウールを詰めてからその上に3Mシンサレートを詰めます。
ホイールハウスインナー部の制振はSTP Aero制振シートを使用。
次に遮音＆吸音対策にはCSDB-5Rを使用します。
トリムとのクリアランスの問題で5mm厚のCSDB-5Rを選んでいますがDIYの場合にはCSDB-3でもいいとおもいます。
次にスライドドアの対策
アウター側に制振材を貼るのに便利な圧着工具CSD-103
ドアの下部にはカーボンを詰めます。
次にフロアの制振調整です。
今回はプランA仕様なので制振調整のみで終了ですがプランSではCSDB-5M若しくはCSDB-3をこの上に貼ります。
つまり何でもモノを貼れば騒音が治まる訳ではありません！
パワーケーブルとリモートケーブルはセカンドシートの後部から出しています。
テールゲートの対策。
次に遮熱＆遮音対策は下部にカーボンウールを詰めます。
これで社外マフラーの騒音もかなり抑えられます。
両脇には3Mシンサレートを詰めます。
最後にCSDB-5Rを貼ります。
※DIYの場合にはCSDB-3の方が貼り易いかも？
次にテールゲート上部の対策とドラレコ取り付け。
次にフロントドアの対策
既に前店様でスピーカーの交換をしています。
トリム側の遮音＆吸音対策には多くの皆様から高評価を頂いているCSDB-5Rを貼れば完璧です！
ダブルモニターキットを取り付けるにはナビ脇の部品加工が必要です。
この電源ユニットの上にベッドを乗せれば全ての作業が完了となります。
ハイエースやキャラバンのような車の場合には画像では伝えられない部分が多いです。。
以上となります。
