コンテンツ

オデッセイe:HEVのロードノイズ対策(フルデッドニング)その3

【その3:車外周りの対策】

■プランS+部分的にプランAで施工

・フロントホイールハウス(タイヤハウス)周り
・リアホイールハウス内
・カウルトップ内
・ボンネット
・マフラー遮熱板

 

2021824134457.JPG

オデッセイe:HEVのロードノイズ対策(フルデッドニング)その3

今回は車内側の対策を完璧におこなったのでホイールハウス内のアンダーコートを剥離せずに対策します。

 

 

2021824135814.JPG

フロントボディーピラーとフェンダーエンクロージャー周りにブチル系制振材のAeroシートを貼り、フェンダーパネルとアッパーメンバー間にはCSDB-20SFを貼ります。

 

 

2021824135855.JPG

 

 

 

202182414027.JPG

アッパーメンバーにはレアルシルトを貼ります。

 

 

2021824142430.JPG

フェンダーパネル裏に制振材を貼るのに必ず役立つアイテムのCSD101は人気があります。

 

 

2021824142651.JPG

仕上げにEVE DESIGN 制振&防錆スプレーE-140を重ね塗りして完了となります。

 

 

2021824142724.JPG

不織布で形成されたフェンダーライナーには制振スプレーのE-140を1回目に染みされる要領でベタ塗りし、2回目以降は何度か重ね塗りして完了となります。

※E-140の使用本数は概ね片側2.5本です。

これで反響音が減ると共に泥はねで汚れても落ち易くなります。

 

 

2021824143249.JPG

 

 

 

202182414296.JPG

フロントホイールハウス周りの対策は完了!

 

 

2021824143033.JPG

次にリア側の対策。

既に車室内側のデッドニングは済んでいるので共振が抑えきれない部分の制振調整だけをします。

 

 

2021824143414.JPG

リア側も不織布で形成されたフェンダーライナーです。

E-140の使用本数は表裏に塗布して概ね片側2.5~3本です。

 

 

2021824144121.JPG

マフラーのサイレンサー上の遮熱板にはフロアパネル間にカーボンウールを挟めば完了です。

DIYでおこなう場合にはサイレンサーを降ろさなくてもカーボンウールを小さく切って矢印の隙間から番線などを使って詰め込んでください。

 

 

2021824153455.JPG

次にカウルトップ内の対策。

使用した商材はブチル系制振材のSTP Aeroシートとアクリル系のレアルシルトです。

 

 

202182514256.JPG

遮音材はCSDB-20SFを使用。

 

 

2021825142344.JPG

 

 

 

2021825142559.JPG

水路から1cm程度離して貼ります。

 

 

202182514270.JPG

 

 

 

2021825142819.JPG

完了!

 

 

2021825142911.JPG

次にボンネットの対策。

 

 

2021825143040.JPG

周りのホール内にはカーボンウールを多めに挿入しておきます。

 

 

2021825143849.JPG

 

 

 

202182514329.JPG

ライナーにもカーボンウール乗せて戻します。

 

 

2021825143932.JPG

 

 

 

2021825144422.JPG

完成!

 

 

 

以上でおしまい。

 

 

 

 

ページ上部へ