職人こだわり部屋
安全なCS.ARROWSジャッキスタンドPSJ-1(Jack stand)完成!
安全なCS.ARROWSジャッキスタンドPSJ-1(Jack stand)が完成しました♪
30年ほど前に溶接の講習を数日間受けましたが、流石に久しぶりの作業だっだので仕上がりはイマイチ!でも耐久性は上々です。たぶん
同業者様の中で欲しい方は一報ください。
安全なCS.ARROWSジャッキスタンドPSJ-1(Jack stand)
試作を数台作り、本日ようやく完成型”に近づきましたので紹介いたします! 当店のピットは奥行き幅が狭いので大きな車両が入ってきた場合、大型のフロアジャッキを前方から挿入することが出来ないので今回の様なジャッキスタンドを思いつきました。
①小型フロアジャッキに乗せます。
②メーカー指定のジャッキポイントへ合わせて持ち上げます。
③両脇のパンタジャッキを床まで下ろしてからフロアジャッキを外します。
安全性や強度は無論の事、ホンダ車を含めた国産車に対応するようにしました、片輪だけ持ち上げる場合と更に両輪を持ち上げた場合との安定性等を考慮してベース部分(土台)の大きさやセットする位置など変えたり色々試行錯誤しました。
これで車両を一晩中上げたままにしても安心です。
完成篇へつづく
ツィーター埋め込み!安全な円切方法について(同業者様向き)
安全な円切方法について
Aピラーにツィーターを埋める時 MDFボードでハウジングを製作することが多いのですが、安全に作業をすることができる工具、及び方法をお教えいたします。
※この記事は同業者様の方々に より安全に作業をしていただく為にUPしたものです。
ロードノイズ対策ドア篇!間接音と直接音その2
その1で書いたようにロードノイズの根源はタイヤであり、その地面との接地(摩擦)ノイズがドア内に響くと共に窓ガラスの隙間(水切りモール周り)などから車室内に入り込んだものが間接騒音”として感じるためプロファイル加工ウレタンのように撥水性が比較的良い吸音材が必要になるとおもいます。
もちろんタイヤのノイズが車外へ発せられたものが窓ガラス及びサッシュ周りから入り込む直接音”を防ぐことはできないので 上記のような対策だけで満足できない場合には騒音レベルの低いタイヤに交換するしかないでしょう。
またEntryモデルのカーオーディオシステムであってもドア内の環境を整えるだけで音離れの良いスッキリした音になります♪

・施工後2年ぐらい経ったインプレッサのドア内ですが、雨天走行後にも関わらずプロファイル加工ウレタン吸音シートSS1030の先端(山)部分が少し濡れているだけでした。

・スイフトの例ですがアウター側へ制振及び吸音対策をし、車外から窓周りへ水を掛けてウレタンへの浸透具合を確かめてみましたが やはり先端(山)部分が吸水しただけでした。しかしスピーカーの後部へ水滴が落ちるのでインスト次第では対策が必要になります。

・シトロエンの例。スピーカー後部が奥に張りだすようなユニット及びインスト方法の場合には雨水除けの傘は必ず必要となります。
※注意!プロファイル加工ウレタン吸音シートSS1030は必ずドアの上下から概ね15cmぐらい離して貼ってください。
忙しいので今日はこれでお終い・
ミシン目カッターでダンボールカッターを作る方法
ミシン目カッターを使って簡易ダンボールカッターを作る方法。
当ネットショップARROWでも使っているダンボールを折り曲げ時に使うカッターです。。
これでも十分使えます!(笑
パーツは百均ショップでも500円程で揃うとおもいます。
各業界の皆さんも応用して製作してみてください。
【参考:100均ショップで揃う物の価格】
・ミシン目カッター 100円
・板、若しくは角材/100円
・瞬間接着/100円
・バイスプライヤー/200円
ロードノイズ対策(フルデッドニング)その2
【車室内の対策】
・ルーフパネル
・ルーフレール
・ルーフレインフォースメント
・ルーフトリム
・ダッシュボード内の吸音
・フロントボディーピラー(※Aピラーは含まず)
・センターピラー
・クォーターピラー
・フロントフロア~トランクorラゲッジフロア(フロアトンネル含む)
・フロアメンバー内の吸音
・リアホイールハウス/インナー&アウター
・リアホイールハウス/インナーガゼット内
・クォーターパネル
・トランクリッドorリアハッチゲート
・ドア&スライドドア
【車外周りの対策】
・フロントホイールハウス周り(タイヤハウス)
・カウルトップ内 ・ボンネット(フード)
・リアホイールハウス内
・マフラー遮熱板
■ロードノイズはタイヤが路面と接地して起こる摩擦騒音が主な原因です。
その大元とも言えるホイールハウス周りの対策を先にやらなければ何も改善しません!
つまり車外周りの対策をしてから車室内側の対策をした方が費用対効果が高くなるというものです。
まぁ遮熱などの暑さ,寒さ対策を先にやりたいのなら別ですが、ロードノイズ対策と言いながらフロアのデッドニングを先に勧めるショップは詐欺と思え!です。
ロードノイズ対策ドア篇!間接音と直接音その1

吸音プロファイルウレタンはドアのヒンジ側へも貼り詰めています
上記はC-HRのフロントドア、このデッドニング調整で使用した商材重量は片側で概ね900g程度に収めていますが、その吸音(遮音)効果&スピーカーの逆相音を拡散する絶大な効果には誰もが驚きます!
※ロードノイズの根源はタイヤであり、その地面との接地ノイズがドア内に響くと共に窓ガラス(水切りモール等)の隙間などから車室内に入り込んだものが間接騒音”として感じるのでプロファイル加工ウレタンのように撥水性が比較的良い吸音材が必要になるとおもいます。
もちろんタイヤのノイズが車外へ発せられたものが窓ガラス及びサッシュ周りから入り込む直接音”を防ぐことはできないので 上記のような対策だけで満足できない場合には騒音レベルの低いタイヤに交換するしかないでしょう。。